ロンドンで旅するように暮らす

旅行好きの「あひる」の日記です。ガイドブックに載っているロンドン定番の観光地から在住者に人気の穴場スポットまで行ってみました!

最高の熟成肉レストラン! ~Butlers Wharf Chop House~

美味しいお肉を求めて「Butlers Wharf Chop House」に行ってきました。このお店は以前から気になっていた、その名の通りお肉がメインのお店です。

Butlers Wharf Chop Houseはロンドンブリッジ駅(London Bridge)からテムズ河沿いを東に向かって10分強歩いたところにあります。ちょうどロンドンブリッジのふもとを越えて河沿いに出たところです。

テラス席からはロンドンブリッジを眺めることができます。が、この日は暑かったのもあって、テラス席ではなく日陰になる店内へ。休日お昼の1時過ぎに行きましたが、テラス席及び店内ともにスカスカでした。このテムズ河沿いのお店はどこも人で賑わっていて、このButlers Wharf Chop Houseだけ空いていたのでやや心配になりましたが、後述のとおり、この心配も吹き飛ぶくらい満足のお肉がいただけます。

 

さて、席に着くとドリンクを注文し、メニューを決めます。本日は前菜をシェア→メインでお肉+サイドをいただくということにしました。お手頃価格のランチもあるのですが、せっかくお肉のお店に来たのだからと、お昼にしてはお高いのですがお肉を注文。

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店員さんが、お肉用にしっかりした鋭利なナイフを用意してくれます。お肉への期待感が高まります。しばし、前菜を待ちます。

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まず前菜はスモークサーモンです。

レモンをたっぷり絞っていただきます。サーモンの上に乗っているクリームとレモンの酸味とサーモンの脂がマッチして美味しい一品でした。欲を言えばもう少しボリュームがあっても良いかな。

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そしてお次はメインのお肉。あひるはフィレ(250g FILLET 28 DAY DRY AGED)にしました。フィレらしいこのシルエット、立体感がたまりません。お肉にはすべてクレソンが添えられています。

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フィレにナイフを入れてみると、お肉の断面はこちら。お肉の美味しさを味わうため、焼き加減はミディアムレアでオーダーしています。

このフィレのお味の方ですが、、、半端なく美味しかった!あひるの語彙が少なくて申し訳ないのですが、こんなに美味しいフィレは食べたことがありません。本当にここのフィレが一番でした。めちゃくちゃ美味しい!!!!!!!さすがチョップハウス!これまで熟成肉で美味しいお肉をいくつか食べてきた自負がありますが、ここのフィレに勝てるお肉には今後出会えないかもしれないと思うくらいの絶品です。

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そして相方はリブアイ(300g LIB EYE 42 DAY DRY AGED)。ちなみに相方はお肉をオーダーするときはほとんどリブアイな人です。こちらも焼き加減はミディアムレアで頂きました。リブアイは大きくて立派です。お味の方は、先ほどのフィレと違ってステーキ感のあるお肉でした。こちらもとっても美味しかったです。

ちなみにサイドには、マッシュポテト(CREAMED POTATOES)カリフラワーチーズ(CAULIFLOWER CHEESE)をそれぞれいただきました。どちらもクリーム、チーズ系なので濃厚ですが、お肉がスルスルと胃袋に入ってしまうので、途中でつまむにはちょうど良い感じでした。

前菜+お肉+サイドでお腹はいっぱいです。

Butlers Wharf Chop House、生きているうちにもう一回行きたいと思うくらい感動のお肉でした。

www.chophouse-restaurant.co.uk