ロンドンで旅するように暮らす

旅行好きの「あひる」の日記です。ガイドブックに載っているロンドン定番の観光地から在住者に人気の穴場スポットまで行ってみました!

リージェンツパークのバラ園

今日は最近にしては珍しく気温が低く過ごしやすい日だったので、午後からリージェンツパーク(Regent's Park)に行ってきました。リージェンツパークは以前から行こうと思っていたのですが、せっかくだったらバラの季節に行きたいと思っていました。そう、リージェンツパークの見どころのひとつが、美しいバラ園「Queen Mary's Rose Gardens」なのです。

リージェンツパークはロンドンの北西部、日本人の駐在が多く住んでいる閑静な住宅街であるセント・ジョンズ・ウッド(St. Jone's Wood:駐在の間では略して「センジョン」と呼ばれているようです)の東側に位置しています。ハイドパークと同じくらいの面積を誇る大きな公園で、パークの北側にはロンドン動物園(London Zoo)も隣接しています。

今回あひるはパークの南側のベーカーストリート(Baker Street)から入園しました。パークへの入り口は至るところにあるのですが、観光目的であればベーカーストリート付近から入園するのが一番です。ローズガーデンやカフェ、野外劇場などがあるインナーサークル(Inner Circle)内へのアクセスが非常に良いです。

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入園してすぐに美しい花が出迎えてくれます。夏らしい暖色系の花々にうっとりです。正面にはボーティング湖(Borting Lake)があり、多くの鳥たちが寛いでいました。

湖にかかる橋を渡って真っ直ぐ進むとすぐにローズガーデンにたどり着きます。

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ピンク、黄色、白、赤と色とりどりの花が咲いていました。とってもキレイです。

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こちらはピンクっぽいけれども少し黄みががっていて、とっても柔らかな色合い。

それぞれの花の花壇の前には花の名前が書いてあるプレートが立てられていて、花を眺めながらその花につけられた名前の意味を考えたりと、優雅な時間になりました。

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定番の赤色も素敵でした。

ローズガーデンのエリアを通り抜けると広場に出ます。広場では日光浴やピクニックなど、ゆったりと過ごす人々の姿がありました。このまま東側にあるQueen Mary's Rose Gardenを目指します。

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Queen Mary's Rose Gardenに到着です。

ここには中心に大きな円形の赤色のバラの花壇があり、その周囲に更に円形に数多くの種類のバラが植えられています。円形の外側にはパーゴラやベンチが設置されており、円形の中心に向かってベンチに座ってバラをゆっくりと眺めることができます。

お天気にも恵まれ、バラがとってもキレイでした。バラのシーズン終わり(7月上旬)ということもあってか花が少ないめの花壇もありましたが、十分に楽しめました。

 

バラを堪能したあとは、パーク内のカフェThe Regent's Bar and Kichenにてティータイムをして、更にグリーンでピクニックをしてから帰りました。